全4回シリーズとして【伝統食品を学び、食べる講演会&講習会】を開催いたします。
2013年に「和食(日本人の伝統的な食文化)」がユネスコ無形文化遺産に登録され、海外から高い注目を集めています。
一方、日本では「食の多様化」や「家庭環境の変化」により、伝統的な食文化の継承が難しくなっています。 今回、「身近な食材」を活用しながら「伝統食品」のことを学び、その伝統食品を無農薬野菜で作って食べていただける講演会・講習会を企画いたしました。伝統食品や食文化に興味・関心のある多くの方々のご参加をお待ちしております。
ヨモギ団子とヨモギ餅(開催終了)
一番身近な野草のヨモギは「モチクサ」とも呼ばれ、古くから漢方としてお灸のもぐさとして親しまれてきました。 多くの薬効を持ったヨモギで作る草餅は懐かしい伝統食品です。簡単にできる草団子と本格的なヨモギ餅の 両方を体験します。
- 日時:5月13日(土)9時30分〜12時
- 場所:葦原コミュニティセンター
シバ漬け作りと紫蘇ジュース(開催終了)
乳酸菌がいっぱいの本格的な発酵食品である漬物は市販ではなかなか手に入りません。 伝統のシバ漬けはナスと紫蘇が旬のこの時期に簡単にできて長持ちする価値ある漬物です。 また、アントシアニンたっぷりの紫蘇ジュースは簡単にできて夏バテ予防に人気のドリンクとなります。
日時:7月8日(土)9時30分〜12時
場所:葦原コミュニティセンター
ダイコンの様々な利用法
日本で一番多く使われている野菜はダイコンと言われています。即席漬け・一年中保存できる佃煮のほか 多くの知られざるメニューを紹介します。 花も葉も捨てるところがない貴重な野菜、ダイコンのもう一つの顔を見つけてください。
日時:11月11日(土)9時30分〜12時
場所:葦原コミュニティセンター
味噌作り
ダイズを丸ごと使い、日本国の国の菌である麹を使う味噌は、古事記の時代からの伝等を持つ 発酵食品であり、今なお世界に自慢できる伝統食品でもあります。 今年の味噌づくりを終えた後は、去年の手作りみそを使った料理を楽しみます。
日時:2024年2月10日(土)9時30分〜12時
場所:葦原コミュニティセンター
開催概要
- 参 加 費:(中学生以上)各回1,000円/人。※講習会で使用する食材費を別途いただきます (小学生以上が対象)
- 会 場:葦原コミュニティセンター(大阪府茨木市新和町21−27)
- 参加費のお振込先: 北おおさか信用金庫 玉櫛支店 普通 0157361 特定非営利活動法人地球環境再生機構
お申込み方法
メールでのご応募
参加される方の
- お名前
- ご住所
- 電話番号
- メールアドレス
をご記載の上、 infom1@save-planet1.org までメールをお送りください。
電話でのお申込み
お電話でも参加の申し込みを受け付けております。
072-638-2212(担当:森下)
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